ローカルな食材を広める方法についてのアイデアを知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
「協会」を設立して、ローカルビジネスを広めるという発想について紹介しています。
日本あんこ協会が、11月5日(2020年)から
オンラインイベント「GoToあんこ」
というイベントを開催されます。
「日本あんこ協会」という組織があったんですね。
あんこ好きの人は多いですし、各地にあんこをつかったお菓子もたくさんあります。
日本あんこ協会
あんこに関してのイベントやセミナー、あんこ検定の運営などをされているようです。
ちなみに今回の
「GoToあんこ」
は、
オンラインで、参加者が、地元の人気のあんこ菓子やローカルあんこスイーツを食べながら語り合う
という企画です。
(補足)ユニークなあんこのお菓子
こういった企画があると、地方のあまり知られていないお菓子、スイーツが全国区になる良い機会になります。
ちなみに、ユニークなあんこのお菓子としては、下記のようなものもあります(参考)。
■切腹最中の新正堂
あんこがたっぷりで、ボリュームのある最中です。
「忠臣蔵」の起こりとなった、浅野内匠頭がお預けになり切腹された田村屋敷跡にあるお店の最中です。
営業マンが、取引先にお詫びの行くときに、持参する手土産として有名です。
協会をつくって、ローカルビジネスと盛り上げるという発想は?!
さて、最近、「日本あんこ協会」のように、
〇〇協会
という団体をよく聞きます。
それで、〇〇協会の会長ということで、テレビのでている人もいます。
このように、
〇〇協会
をつくって、それに関連する商品などを盛り上げておく、ビジネス展開をしていくというスキームがあります。
この方法で協会を作って運営されている
安久鉄兵さん(一般社団法人日本唐揚協会会長)
の本が下記になります。
本業の会社経営の傍ら、好きな唐揚げを広める仕事をされています。
非常に参考になります。
2013年に発売された本ですので、この本に刺激をうけて協会を設立された方もおられるかもです。
日本唐揚協会のつくりかた-オンリーワンビジネスで成功するための思考法
ローカルなビジナスを盛り上げる際も、同様の手法で、
〇〇協会
という組織を立ち上げて、そこを発信源として企画を盛り上げていくという方法もあります。
なにか、フォーマルな組織をいうプラスの印象も受けますので、手法として良いですね。
以上、「日本あんこ協会のイベント」についての情報でした。