未来コンビニ、人口1000人地域のコンビニ ビジネスの可能性

ユニビジ

地方のコンビニの事例があれば知りたい。

こんなテーマに関する記事です。


この記事の内容

かなり人口の少ないエリアで運営されているコンビニ店舗の事例について紹介しています。

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徳島の山間部の人口1000人の村、徳島県那賀町木頭(旧木頭村)に、
 未来コンビニ
というすごくおしゃれなコンビニがあります。

下記の地図をみてもおわかりになるように、本当に山あいのエリアです。
近くのコンビニまで1時間かかっていた場所です。

外観もとてもセンスがあります。
デザイン情報誌のAXISのサイトによると、

クリエティブディレクションは鵜野澤啓祐が、建築・インテリアデザインをコクヨおよびGENが担当

とあります。
クリエイティブのプロが手掛けると、こんなに洗練されたお店になるのですね。

コミュニケーションスペースもあり、地域の住民の方の交流の場として、また、観光客も楽しめる場として期待されています。
地域の特産品も売っており、ある意味、「道の駅の小型版」の要素もあるとも言えます。

買い物難民ということが言われますが、交通の便がよくないエリアでも、こんな素敵なコンビニができると良いですね。

画像引用 AXIS▼

未来コンビニ、人口1000人地域のコンビニ

参照)AIXS

住所は、こちら。
那賀町木頭北川いも志屋敷11-1

経営的な面が心配されますが、経営母体は、下記の会社です。

KITO DESIGN HOLDINGS株式会社

地元特産のゆずを使った商品などもプロデュースされてます。

社長さんは、徳島県那賀町木頭の方で、株式会社メディアドゥという上場会社を創業をされた方でもあります。
地元貢献されているという面もあるんですね。

ちなみに、キャンプ場も運営されていて、こちらもすごくおしゃれな施設になっています。

CAMP PARK KITO / キャンプパーク木頭

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僻地と呼ばれる場所での「コンビニ」

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ある意味、僻地と呼ばれるような場所にも、このようなタイプのコンビニができることで、
その地域の生活
がしやすくなり、また、
ビジネス的にも安定した形
になれば、同じスタイルのお店が広がる可能性もでてきます。

このようなスタイルのお店が、各地のローカルな場所にできると、少々不便な場所でも、
生活のレベルが向上する
ように感じます。
地方でビジネスをお考えの方には、非常に興味深いビジネスモデルと言えます。

・従来のコンビニとは異なるコンセプトのお店
・マーケットが小さくても、ビジネスモデルとして成り立てば、同様のお店が広がると良い
・交通の不便なエリアでのお店として、地域の人たちにとってはありがたい存在である

以上、「未来コンビニ、人口1000人のエリアにあるコンビニは、地方でビジネスの可能性を広げる?!についてでした。  

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