地域色のある「たこやき」の事例を知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
「島たこやき」という、ローカル色のある「たこやき」の事例について紹介しています。
ただ、残念なことに、閉店してしまいました。
記録として、記事は残しておきます。
「島たこやき」とは、兵庫・淡路島の島たこやき専門店です。
「Eat / Slow Life」をテーマに、淡路近海で獲れたプリプリのタコと、昆布出汁、島魚のすり身が入った、旨味たっぷりの生地は、大きめサイズの”ふわとろ”食感。
が特徴のお店で、大阪・梅田の、
「島たこやき Mike」
というお店で提供されています。
お店の運営は、
株式会社ポトマック
という神戸の会社です。
株式会社ポトマック
「島たこやき」
「島たこやき」の「島」は、
淡路島
のことです。
つまり、淡路島の食材を使った「たこやき」ということです。
ただ、淡路島のたこ焼き屋さんを、すべて、「島たこやき」と呼んでいるわけではないので、あくまで、運営会社の「ブランド戦略」だと思われます。
とは言っても、
その地域の食材を使って、新たなブランドで事業を展開する
ということは、地元への波及効果もあると言えます。
他にも、島パスタ、島おでんというブランドのお店を展開されておられます。
また、神戸と淡路島は近いですしね。
たこやきのほうですが、見た目もかなり食欲をそそります。
取材記事▼
【参考】ローカル色の強いたこ焼き
有名なたこやきについて、下記にピックアップします。
淡路島の有名な「たこやき」
■どどーん!あ…足がはみ出てる!淡路名物たこ焼き
淡路島の「たこやき」では、
「たまご屋さんちのたこ焼」
も有名です。
なんと、
タコの足
がはみ出してるんです。
見た目のインパクトもあります。
【参考】明石のたこ焼き
ちなみに、タコの本場、
兵庫県の明石
では、タコ焼きの「明石焼き」は、地元では、
「玉子焼き」
と呼ばれていて、玉子メインの生地を使っています。
また、ソースではなく、おだしでいただきます。
■お出汁香るふわっふわの「明石焼き」。明石のおすすめ店10選
さいごに
たこ焼きに、地元の〇〇な食材を使って、
〇〇たこ焼きとして提供する
って、アイデアとしてユニークですね。
いろんな地域の食材でも、いろんな企画ができそうです。
ただ、この
地元食材を使ったブランドのたこ焼き
で、本場の大阪で勝負をかけるかとなると、勇気が必要となると思われます。
以上、「島たこやき」でたこ焼きの本場に挑戦!? メジャーなメニューに、ローカルな食材を使ったビジネスについてでした。