「鮮魚ボックス」について知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
獲れたてのお魚を港から直送する「鮮魚ボックス」というサービスが人気です。その事例等について紹介しています。
獲れたてのお魚がセットで送られてくる
「鮮魚ボックス」
が人気です。
複数の種類のお魚を、お任せでつめあわせますので、商品ロスの問題も解消されます。
また。地方の特産物をユーザーに直販することで、流通経路も簡略化できますし、新鮮なお魚が消費者に届けられますので、双方にとってのメリットがあります。
仕組み的には、お魚以外でも、他の農産物でも応用ができそうですね。
一般のご家庭はもちろんのこと、飲食店での需要もあります。
「鮮魚ボックス」は、いろいろな港の商品があります。
下記にそのいくつかを紹介します。
鮮魚ボックスの事例
「鮮魚ボックス」のサービスは、運営先について、下記のパターンに分けることができます。
・漁連
・地元の卸や小売り、漁師さん個人が販売
・産直を広く扱っている会社
それぞれ、下記に事例を紹介します。
漁連
長崎漁連の鮮魚ボックス うまか鮮魚セット
長崎漁連の鮮魚ボックス うまか鮮魚セット
5種類以上、7~8尾前後の長崎産鮮魚の詰め合わせ。
この商品は、
テレビ番組の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」)
で、おさかな博士の原田 泰希くん(当時 小学校6年生)も情報提供していました。
お魚といえば、さかな君ですが、原田くんもすごく詳しいです。
その他にも、下記のような鮮魚ボックスがあります。
愛南漁業協同組合(愛媛県)
愛南町内で獲れた新鮮な天然魚を、お得に詰め合わせ!鮮魚ボックス
魚津漁業協同組合(富山県)
鮮魚BOX(御予算に応じて)3,000円~鮮魚BOX
弁慶丸(漁師さん直送)
漁業組合経由ではなく、漁師さん個人の直販です。
山内鮮魚店
鮮魚の小売りの会社の通販サイトです。
産直を広く扱っている会社
食べチョク
産地直送の食材で有名なサイトです。
漁師さんから、魚のおかずを直送するというサービスです。
鮮魚ボックスという着眼点と地方ビジネス
産地直送や、獲れたてのものを直送するということは、
新鮮さ
に魅力があります。
それに加えて、
価格的なお得感
があれば、ユーザーとしても、食指が動きます。
「鮮魚ボックス」の場合、そのネーミングも、なにかそのボックスの中に「何がはいっているのだろう?」という期待感がある言葉の響きがあります。
ネーミングも大切ですね。
いずれにしても、この「鮮魚ボックス」は、なにか惹きつけられるものがあります。
さいごに
産直をうたったサービスは、複数の会社が提供しています。
それぞれ、産地による特徴や、提供に仕方、価格設定や食材のボリュームに違いがあります。
ユーザーの立場からすると、いくつかの商材を試してみて、比べてみたいですね。
また、ビジネス的にも、
定期的な購入
が見込めれば、収益的に安定することが期待できるビジネスモデルと言えます。
以上、獲れたてのお魚を直送、「鮮魚ボックス」についての情報でした。