「テントサウナ」について、注意点なども含めて知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
テントサウナの種類と、注意点について記載しています。
近年、
サウナー
と呼ばれる「サウナ好き」の人が増えています。
また、キャンプ好きの人も多いことから、キャンプでサウナを楽しむ、
「テントサウナ」
の愛好者が増えてきているようです。
大自然のなかでサウナを楽しむ醍醐味が、サウナ発祥の地であるフィンランドらしいですね。
キャンプ場でも、いちはやく、
テントサウナ
を体験できる施設もあります。
また、
テントサウナをレンタル
するサービスを提供している会社もあったります。
テントサウナを複数持っている愛好者の方もおられますが、レンタルで手軽に使うというニーズもあります。
特に、テントは使用後に天日で干すなどして乾燥しておかないと、結構、カビたりする場合もありますので、使用後のメンテナンスのことを考えると、レンタルもいいですね。
テントサウナに関連したサービスと合わせて、テントサウナのメーカーや、テントサウナの利用上の注意点について下記に記載します。
テントサウナを体験できるキャンプ場
飛雪の滝キャンプ場(三重県南牟婁郡)
サウナからでて、水風呂ではなく、滝つぼに飛び込めることから、テントサウナ愛好者に人気です。
ノーラ名栗(埼玉県飯能市)
近くに、ムーミンの著者のトーベ・ヤンソンにちなんだ公園(あけぼの子どもの森公園)もあります。
せいなの森キャンプ場(長野県下伊那郡)
1日1組限定貸切サウナのサービスがあります。
キャンプでサウナの情報サイト
sanamane(香川県香川郡)
グランピングの施設。
フィンランド式のテントサウナがあります。
テントサウナのメーカー
テントサウナのメーカーとしては、
フィンランド製
と
ロシア製
のものがメインとなっています。
ロシア製
mobiba社(モビバ)
参考サイト
MORZH(モルジュ)
テントサウナ「MORZH(モルジュ)」
テント生地に、断熱材がはいっています。
EX-PRO(エクスプロ)
参考サイト
フィンランド製
savotta社(サボッタ)
テントサウナのレンタルの会社
ミズジャパン株式会社
2016年から、テントサウナのレンタルと販売の事業を開始されています。
動画はこちら
テントサウナを扱うビジネスの注意事項
テントサウナの利用で一番注意しなければならないのが、
事故
です。
その中でも、「一酸化中毒」という大きな事故には、特に注意が必要です。
テントサウナは、閉じられた空間で火を使いますので、その利用には、換気を含め、必ず、利用上の注意を守って楽しむことが必須となります。
火力が強い時は、煙突から有害な成分が輩出されやすいですが、火力が弱いときに、テント内に一酸化炭素などの有害が成分が溜まりやすくなるなどの注意事項があります。
[補足]
銭湯で、サウナをでた後に、汗まみれで水風呂にはいるマナー違反の人は、
「かけず小僧」
あるいは、
「ビチョンセ」
と呼ばれ、忌み嫌われますので、注意しましょう!