昭和デザインのグッズについて、ビジネス展開している事例を知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
昭和のテイストの商品事例について、紹介しています。
昭和っぽいレトロデザインは、見ていて懐かしい気分になります。
家電でも、レトロなデザインにこだわった商品もあります。
デザイン的に優れたものは、飽きません。
昭和の頃からあるデザインで最も好きなのは、
キッコーマンの瓶
です。
あのなんとも言えない曲線が素晴らしいです。
デザインは、GKデザイングループ創設者 榮久庵憲司氏によるものです。
もともと、
「とっくり(徳利)」
のフォルムがベースになっていますので、伝統的な日本のデザインとも言えます。
GKグループ しょうゆ卓上びん
この他にも、昭和を連想するオリジナリティーのあるデザインといえば、
ホンダのスーパーカブ
です。
「先進性のあるデザインで、かつ親しみやすく、飽きがこない。」
というテーマを具現化したフォルムです。
スーパーカブの誕生秘話は、ホンダの下記サイトに詳しく記載されています。
スーパーカブはいかにして誕生したか
さて、最近でも、どこか懐かしい昭和っぽいデザインの製品があります。
機能面もさることながら、
レトロ風のデザイン
によって、その製品を使う楽しみが付加されるいえます。
既存の製品も、レトロデザインにリニューアルすることで新たな層に向けたアピールができる可能性もあります。
カセットコンロ ヒバリン
今まで、ありそうで無かった製品です。
”火鉢”や”七輪”のような丸みのあるデザインがかわいいです。
飲食店でも、カセットコンロだと、ちょっと安っぽい感じがしますが、このコンロだと、雰囲気もこわれません。
もちろん、ご家庭で使うのも良いですね。
アラジンの製品です。
アラジンは、トースターもかなり売れてますね。
定番のラジオ(ワイドFM対応)
SUNSUIのBluetooth対応CDステレオシステム SMS-820BT
昔なつかしいレトロデザインです。
機能的には、Bluetooth対応、USBメモリ再生となっています。
落ち着いたデザインで、机の上の置いてもしっくりきます。
(参考)中古のラジカセ
また、新製品だけでなく、中古のラジカセも、人気が再燃されたりもしています。
ラジカセ研究家の松崎順一さんが営む、ラジカセ修理・販売会社「デザインアンダーグランド」のホームページはこちらです。
デザインアンダーグランド
まさか、ラジカセが再度注目されるとは思いもよりませんでしたが、まさに、時代がひと回りしたということでしょうか。
ちなみに、WINTECの新品ラジカセも扱っておられ、こちらも、なんとなく懐かしいデザインです。
価格もお手頃です。
以上、「昭和デザインのグッズ」についての情報でした。