カウンターで食べる「揚げたて天ぷらのお店」の事例を知りたい。
こんなテーマに関する記事です。
お手頃価格のカウンターで食べる「揚げたて天ぷらのお店」の事例を紹介しています。
カウンターで揚げたての天ぷらを食べさせてくれるお店と言えば、
高級店
がほとんどですが、良心的な値段設定のお店があります。
高級店と同じようなスタイルで、お気軽な価格設定のお店は、魅力がありますね。
また、天ぷらの場合、
地元の食材
も利用でき、
季節に応じたメニュー構成
もしやすいと言えます。
カウンターで食べる揚げたて天ぷらのお店
天ぷらめし 天之助(千葉県柏市)
店内は、清潔感があり、職人さんが揚げたてを持ってきてくれます。
一番人気「天之助定食」(900円)は、
野菜かき揚げ、海老、鶏もも、イカ、野菜2種、半熟卵の7品目
です。
半熟卵もこだわりの卵を使われています。
また、松前漬けやイカの塩辛も食べ放題です。
松前漬けも人気で、レジのところで販売されてます。
正直、かなり満足度の高いお店です。
お店にはいると、なぜか、テンションがあがります。
お店のおばちゃんの愛想も良いのです。
食べログはこちら
こちらのブログでも詳しい記載があります。
いい店だ「天ぷらめし 天之助」(もぐパラ)
食べログの投稿にも記載されていましたが、
日本橋の金子半之助というお店をリスペクトしたスタイルかもです。
ラーメン二郎のリスペクト店みたいな感じでしょうか。
日本橋の金子半之助
塩辛食べ放題の「あげたて」(熊本)
食べログのサイト
熊本にも、人気店がありました。
こちらも、なぜか、
いかの塩辛が食べ放題
となっています。
価格も庶民的な設定です。
詳しくは、こちらの記事で。
お腹いっぱい食べたいときの定番!塩辛食べ放題の「あげたて」(肥後ジャーナル)
丸亀製麺のトリドールも、揚げたて天ぷらのお店
丸亀製麺のトリドールも、揚げたて天ぷらのお店、やってます。
恐るべし、トリドール。
天ぷら定食専門店「まきの」
エビ、イカ、鶏肉、ナス、野菜かき揚げの5種類を味わえる「まきの定食」は、690円とかなり低めの価格設定です。
カウンターで食べる「揚げたて天ぷらのお店」の魅力
天ぷらがきらいな人は、あまりいないでしょう。
スーパーのお惣菜でも、揚げ物は、
フライと天ぷら
が定番です。
お家での天ぷらは、油の処理もあるので、敬遠される場合もあります。
それだけに、お惣菜の需要も高いのでしょう。
また、上記にも記載しましたが、
カウンターで揚げたてが食べられる
ということの魅力があります。
正直、カウンターで食する天ぷらのお店に行くと、なんだか、テンションが高くなるのは、私だけでしょうか?
地方においても、リーズナブルな価格でこういったお店があれば、年配の方も含めて、幅広い客層に支持される可能性があると言えます。
(参考)関東風と関西風
天ぷらにも関東風と関西風があります。
主に、
・関東風の天ぷらは、胡麻油で揚げる、
・関西風の天ぷら、綿実のサラダ油で揚げる、
という違いがあります。
これは、関東では、魚の臭みをとる為に胡麻油を使うという経緯があったようです。
それに対して、関西では、主に、野菜を揚げていたので、綿実のサラダ油でさらっと揚げることが主流だったようです。
また、関西ではよく、天ぷらにソースをかけますが、関東では、それは無いようです。
さいごに
たまに、
揚げたての天ぷら
が食べたくなるときがあります。
かといって、高級店は敷居が高いです。
そんなときに、お手頃価格のお店があると、便利ですね。
また、天ぷら以外の業態でも、下記のような視点で考察ができますね。
以上、カウンターで食べる「揚げたて天ぷらのお店」地方ビジネスのヒントに!についてでした。